どくしょかい

ときたま開催している「どくしょかい」についてのブログ

どくしょかい part12

こんにちは、こんばんは。

ピンクダークの少年です。

 

みなさんあけましておめでとうございます(ヽ´ω`)

 

”どくしょかい”新年第一回目でした!

今回も合計10名で盛況でした♪

 

それでは早速本の紹介へ。

 

<1番目:さいとうさん>

『つむじ風、ここにあります』 木下龍也著

 

ー内容紹介ー

2011年より作歌を始め、穂村弘「短歌ください」(ダ・ヴィンチ)や

短歌×写真のフリーペーパー「うたらば」などに投稿を始める。

2012年第41回全国短歌大会大会賞受賞の木下龍也の短歌集。

 

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2017年、疲れたことが多かったさいとうさん。

それでも1日1時間本を読みたいらしいんですが、

小説や実用書などはたとえ面白くとも長く読むと疲れるもの。

そんな時にこの本であれば、疲れず楽しめたそう。

 

確かに、疲れたときは文章読むと更に疲れたりしますもんね。

この短歌集にある短歌は、

1-2P読むだけでも「ふふっ」となったり「あーたしかにな」となるような

 良く言えばユーモアのある(悪く言えばくだらない笑)

感じの短歌がたくさん書いてあって私も読んでみたくなりました:)

 

ぷよぷよは消える瞬間背後から刺されたような顔をしていた」

 

新しい角度の本の紹介で、とても新鮮でした!

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<2番目:イさん>

『となりの美男』

ー内容紹介ー

オーシャンビレッジ402号室の住人コ・ドンミは、

周囲に自身の存在を見せずに、それなりに平和な生活を送っていた。

彼女は昨秋に偶然みかけた向かいの住人テジュンに一目ぼれ。

毎日のぞき見ることが日課になり、自分ひとりだけのロマンスを楽しんでいた。

しかし、テジュンののぞき見ているところを、

テジュンの同居人エンリケに気づかれてしまい…。

 

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韓国の漫画である『私は毎日彼をのぞき見る』という漫画を紹介してくださいました。

日本ではTBSで『隣のイケメン』というタイトルでドラマがあるこちら。

普段、歴史や経済の本を紹介してくださるイさんからのまさかのチョイスでした!

 

作中の登場人物の行く末の分からない恋愛模様が気になる作品だそう。

ちなみに漫画は実際持ってなかったそうなので、

漫画の表紙を印刷した紙を持ってきてくれたんですが絵が可愛い!

 

海外の漫画ってちょっと読んでみたいですね!

アメコミは完全に日本の漫画と色が違いますが、韓国などアジアだと

また雰囲気が違うのか気になります・ω・

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<3番目:かぶれさん>

『SHOE  DOG』 フィル・ナイト著

 

ー内容紹介ー

1980年12月2日、ナイキは22ドルの価格設定で上場を果たした。

同じ年、同じ22ドルの価格で、新興企業のアップルも上場を果たした。

激動の20年を熱狂して走り抜けたフィル・ナイトは、いま、何を思うのか。

彼が若い人たちに伝えたいこととは―

 

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本屋でやたら平積みされているのを見かけるこの本。

ずっと読んでみたいな~と思ってたらかぶれさんがとうとう紹介してくれました。

 

ビジネス書感溢れる表紙ですが、

内容はナイキの軌跡がノンフィクションのように書かれているそう。

 

やはり今誰もが知るような企業には、

そこにたどり着くまでの壮大なストーリーがあるのだと

かぶれさんのお話を聞いて思いました。

 

自分の好きな企業やブランドのこういう本があったら読んでみるのも

良いかもしれないですね(*´∀`)

amazonの本あったら読みたいな…笑)

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<4番目:ペンペン>

『世界文学の名言』 クリストファー・ベルトン著

ー内容紹介ー

宝石のような名文に学ぶ、美しい英語のリズム。

古典文学の名著から、現代人のこころに響くことばを精選。受検のためだけでなく、

大人の教養としての英語を身につけたい方にオススメの1冊。

イギリスで最も権威のある文学賞ブッカー賞」に

ノミネートされたこともある英国人作家ベルトン氏が、

226もの文学作品の中から「こころに響く名文」を入念に選び、

60のテーマにまとめました。

古典文学の選りすぐりの名文を、じっくり堪能してください。

 

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名言集。良いですね!

特に英文と日本文が一緒に書いてあるので

英語を勉強したい方にもオススメ:D

 

この本の良いところは、「○○なとき」という目次で

例えば「勇気の出る言葉がほしいな~」って時は

「勇気」というページから名言が見られるところ。

 

やはりこの本に出てくるような著名な人というのは

どこか考え方が違ってて、そういう人の言葉を聞くと

なんだかハッとさせられます。

 

「女は愛されるためにいるのであって、理解されるためにいるわけではない」 

 

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<5番目:チンさん>

『こころ』 夏目漱石

 

ー内容紹介ー

明治期の文学者、夏目漱石の長編小説。

「東京朝日新聞」「大阪朝日新聞」[1914(大正3)年]。

「先生と私」「両親と私」「先生と遺書」の3部からなる晩年の傑作。

親友Kを裏切って好きな女性と結婚した罪を負う先生の行く末には絶望と死しかない。

「こころ」というタイトルに包まれた明治の孤独な精神の苦悩には

百年たった今も解決の道はなく、読者のこころを惹きつけてやまない。

新聞連載後岩波書店から刊行のとき、

装幀は漱石自身が「箱、表紙、見返し、扉及び奥附の模様及び題字、

朱印、検印ともに、悉く自分で考案して自分で描いた」。

 

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チンさんの知り合いの優秀な人が読んでたことがきっかけで

読み始めた夏目漱石の『こころ』。

日本に来て半年のチンさんには少し難しいそう。

 

そこで、「海外の人に日本の作品をオススメするとしたら何をオススメするか」

という話題が出たんですが、貴方なら何をおすすめしますか?

 

今回は宮沢賢治はどうでしょう、という話が出ましたが、

実際にそう聞かれると難しいなって思いました!

私達が普段何気なく読んでいる文章でも、

海外の人には難しい文法や言い回しがある事を考えると

純粋な日本文学をオススメするのはどうだろうと思ったり思わなかったり(´・ω・`)

 

本の内容から話題は逸れてしまいましたが、

これはこれでみんなで考えるきっかけをくれた本でした。

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<6番目:まりんちゃん>

動物農場』 ジョージ・オーウェル

ー内容紹介ー

飲んだくれの農場主ジョーンズを追い出した動物たちは、

すべての動物は平等という理想を実現した「動物農場」を設立した。

守るべき戒律を定め、動物主義の実践に励んだ。農場は共和国となり、

知力に優れたブタが大統領に選ばれたが、

指導者であるブタは手に入れた特権を徐々に拡大していき…。

権力構造に対する痛烈な批判を寓話形式で描いた風刺文学の名作。

 

『現代ドイツ』 三島憲一

ー内容紹介ー

統一後から現在まで、ドイツを揺るがした議論とは何だったのか。

東独の過去の問題、統一に伴うさまざまな困難、外国人への差別と暴力、

ナショナリズムの高揚、さらにはNATOの域外派兵、

アフガニスタン出兵とイラク戦争などをめぐる知識人の議論を紹介し、

現代ドイツの政治と社会の諸相を浮き彫りにする。

 

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以前の”どくしょかい”で、イさんが紹介してくれた

ジョージ・オーウェルの『動物農場』が再登場!

色んな人が紹介してくださるということは

それだけオススメしたくなる本という証拠ですね(`・ω・´)

 

ロシア革命を土台に書かれたと言われている『動物農場』ですが、

まりんちゃんはフランス革命に似てるなぁと思ったとのこと。

故に、どこの国の人も革命しても同じことを繰り返してしまうのではと。

 

以前のイさんとはまた違った視点の感想が出てきて新鮮でした!

やはり同じ本でも読む人によって感想は十人十色。

以前ブログに出てきた本でもぜひぜひ紹介してほしいですね(*´∀`)

 

もう1冊紹介してくれたのは『現代ドイツ』。

ドイツ文学を専攻しているまりんちゃんならではのチョイス。

 

実はドイツでは、毎日ナチスに関するニュースやTV番組があり

過去を忘れるなと戒めているそう。

日本だと終戦記念日付近だけですよね。

 

あっ…締めの文なやみますね…

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<7番目:みことさん>

しゃばけ』 畠中恵

ー内容紹介ー

江戸有数の薬種問屋の一粒種・一太郎は、めっぽう体が弱く外出もままならない。

ところが目を盗んで出かけた夜に人殺しを目撃。以来、猟奇的殺人事件が続き、

一太郎は家族同様の妖怪と解決に乗り出すことに。

若だんなの周囲は、なぜか犬神、白沢、鳴家など妖怪だらけなのだ。

その矢先、犯人の刃が一太郎を襲う…。

愉快で不思議な大江戸人情推理帖。日本ファンタジーノベル大賞優秀賞。

 

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こちらも実はドラマ化されたことがある本。

日本の妖怪が出て来るお話。

 

妖怪というとゲゲゲの鬼太郎を思い出しますね。

ゲゲゲの鬼太郎に出てくるような妖怪が表紙に描かれていますが

主人公の回りにいるのは優しい妖怪たちだそう。

 

日本には八百万の神付喪神の観念がありますよね。

神様になりきれなかったら悪い妖怪になってしまったという話があり

非常に日本ならではの考え方だなぁと思いました。

 

その堕落していくところはとても人間らしい部分で

何かを得ようと頑張っていたら、いつの間にか悪い方向へ進んでいた

…なんて事、心当たりのある方はいるのではないでしょうか(@_@)

 

 

ちなみに、しゃばけは”娑婆気”と書き、

意味は「世俗的な名誉や利益から離れない心」のことだそうです!

 

名誉や利益はから離れて、人のために生きていきたいですね。

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<7番目:かおりさん>

『車夫』 いとう みく著

ー内容紹介ー

スカイツリーをあおぎ見る浅草を舞台に、

車夫の世界に飛び込んだ少年と周囲の人たちとあたたかなふれあいを描く連作短編集。

 

にぎわう浅草を舞台に、車夫“人力車のひき手”の世界に飛びこんだ少年と、

そこで出会う人たちとの心のふれあいを描く―さわやかな成長の軌跡。

 

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人力車を引っ張る人を車夫と呼ぶのだそう。 

車夫側、お客さん側視点で描かれた短編。

 

みなさんは人力車に乗ったことありますか?

私は乗ったこと無いのですが、かなり大変な職業ですよね。

まず人力車を引っ張る筋力や体力が必要だし、

お客さんに楽しく観光地を紹介する話力も必要。

 

そんな車夫をしている主人公もつらい過去の持ち主で

乗ってくるお客さんにも様々な人生を持っていますが

人力車と同じで前に進むしかないんですよね。

 

小中学生向けの司書をしているかおりさんならではのチョイスでした。

ちなみに、車夫はイケメンしかなれないそうです(`・ω・´)

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<9番目:ピンクダークの少年>

旅猫リポート』 有川浩

ー内容紹介ー

僕は諦めない。ハッピーエンドが待ってるんだ。

英語をはじめ6ヵ国に翻訳された、世界中の人々を魅了する不朽の名作。

野良猫のナナは、瀕死の自分を助けてくれたサトルと暮らし始めた。

それから五年が経ち、ある事情からサトルはナナを手離すことに。

『僕の猫をもらってくれませんか?』一人と一匹は銀色のワゴンで“最後の旅”に出る。

懐かしい人々や美しい風景に出会ううちに明かされる、サトルの秘密とは。

永遠の絆を描くロードノベル。

 

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これは前回の”どくしょかい”で、まりんちゃんがこっそりオススメしてくれた本。

猫を飼っている人は読んだら泣きます。割りとまじで。

 

基本的に猫のナナ目線で書かれているせいか、

「うちの猫もこんなこと思って普段過ごしてるのかな~」と

ほっこりしながら読めました(*´ω`*)

 

ナナとサトルが一緒に旅をしてる話なので

海とか富士山とか北海道とか、自分も旅に出たくなります。

 

因みに、有川さんは『図書館戦争』などミリタリー色の強い作品のイメージでしたが

本当にほんわかほっこりする優しいお話でした。

猫飼ってなくても、動物好きなら読んでみて損はないと思います。

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<10番目:だいちさん>

『知っておきたい「酒」の世界史』 宮崎正勝著

 

ー内容紹介ー

ウオッカテキーラ、日本の焼酎など、世界中のすべての蒸留酒は、9世紀に

イスラーム錬金術のために発明された蒸留器「アランビク」からはじまった。

メソポタミアからヨーロッパにもたらされた「液体のパン」ビール、

ペストの恐怖が育てたウイスキーとブランデー、

飲料水代わりだった大航海時代のワイン、冬の寒さが生んだ奇跡の酒シャンパンなど、

世界をめぐる多様なお酒の意外な来歴と文化がわかる、おもしろ世界史。

 

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だいちさんは斜め上の本を持ってきてくださる事で定評。

以前は『焼肉大学』という活字の飯テロ本を持ってきてくださいましたが

今回はお酒の歴史についての本。

 

バーに行ったりする人であれば、お酒のつまみに

ちょっとしたうんちくも語れるようになっちゃうお酒の教養の本です。

 

確かに、とある事に特化して知識が多いのも良いですが

お酒や食べ物など大きなジャンルでの歴史や成り立ちについての話を知ってると

実際に食べるときの気持ちや会話も変わってきそうですね。

まさに教養。

 

『SHOUE DOG』もそうですが、何かについての歴史や成り立ちの本って

面白いんだなぁと今回の”どくしょかい”全体を通して思いました・ω・

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年始1回めから10名で”どくしょかい”を開催できて

本当に感謝しかないです!

 

ゆる~くやってるので、締まりのない会ではありますが

みんなが楽しく本について語れる場を作れるようにしてるので

気になってる人は是非参加してほしいです(*´ω`*)

 

”どくしょかい”やこのブログに関する

ご意見・ご要望もお待ちしてます:)

 

次回の”どくしょかい”は来週の土曜日開催の予定です!

www.meetup.com

 

ゲリラで平日に開催するかもしれませんが

その際はTwitter等で広報しますので、よろしくおねがいします(^o^)

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